楽しく暮らすをモットーに

吉冨 萌さん(よしどみ・めぐみ)

出身地:愛知県
現住所:立山町 移住年:2021年
職 業:GROOVY CAFE スタッフ
SLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA HP
GROOVY CAFE Instagram 

立山町のSLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA※内にあるGROOVY CAFEで働いている吉冨さん。スノーボードが好きで、冬は長野、春~秋は富山、と二拠点で生活をされています。ポジティブマインドで何事も楽しむ吉富さんに、富山での暮らしについて伺いました。
※夏でもスノーボード・フリースタイルスキーの練習ができる施設

移住のきっかけ

立山町にスノーボードの練習施設があったことです。
富山に移住する前は、冬の間はスキー場の多い長野県白馬村で生活し、それ以外の季節は愛知県に戻るという生活をしていました。そんな中、一緒にいた仲間たちがスキー・スノーボード練習施設の立山KINGS(現在のSLAB OUTDOOR PARK TATEYAMA)に行くと聞き、立山町に来ました。

施設でスノーボードの練習をする吉冨さん

移住して良かったこと

自然が好きなので、休日に自然の中で遊べるところに魅力を感じます。特に夏は施設のスタッフみんなで川遊びをしたり、釣りに出かけたりします。わたし自身は釣りをせず、食べるだけなのですが、みんなの釣っている様子を見て、楽しく過ごしています。
また、人も良いなと感じます。近所のおばあちゃんの家に遊びに行くと、ごはんやお菓子を出してくれます。すごく優しい人たちばかりで恵まれた環境です。 富山に来て4年になりますが、冬が終わり白馬村から帰ってくる度に、地元に帰ってきたような感覚になります。自分の中で安心できる町になっています。

みんなでたこ焼きパーティーをしたり、釣ってきた魚を食べたり

移住して、大変だったこと。苦労したこと

富山に来て、苦労した覚えはあまりありません。
今の仕事が自分に合っていて、毎日楽しいなと思って過ごしています。全然マイナス要素を感じません。

雪は大変というより、楽しい!

住まいや暮らしのこと

―どんなところで生活をしているのですか?

施設のスタッフ6人でシェアハウスで暮らしています。プライベートと職場が混同していますが、みんなとても仲が良く、毎日が楽しいです。

シェアハウスのメンバーやスタッフたちと
料理上手な仲間が作ってくれた食事

仕事のこと

―カフェのメニュー作りや調理などの経験はこれまでありましたか。

飲食店のキッチンなどで働いた経験はなかったのですが、高校時代は生活文化科という学科にいたので、そこで調理の勉強をしていました。
当時のアイデアを活かしてみたり、カフェ巡りが好きなので、ヒントをもらったりして、メニュー作りをしています。
カフェに関しては、オーナーからスタッフに一通り任されているので、基本的にはスタッフみんなでメニューを考えています。色々なことをやらせてもらえるので、その分やりがいがあります。

―カフェで働いて良かったことは?

カフェに来てくださるお客様や、地元の方たちから「ありがとう」や「可愛い」、「美味しかった」など、自分が作ったデザートを褒められるとすごく嬉しいです。毎日楽しく、やりがいがあり、愛知で就職していた時よりも、日々が充実しています。

(左)GROOVY CAFE外観・(右)店内の様子
吉冨さんお手製のウェディングケーキ

移住を考えている方へのメッセージ

身近に山や川、海があって、自然あふれる富山は、リフレッシュするのに最適な場所です。自然が好きな方は、すごく充実した生活を送れると思います。わたしは富山に住んで、正解だった、と感じているので、富山移住を考えている方々にはぜひ住んで欲しいなと思います!