魚津市出身の寺口智之さんは、大学進学で上京。
その後、東京で10年間フリーランスのカメラマンとしてモデルやライブ撮影の仕事に携わっていました。
2011年6月にUターン。現在は魚津商工会議所にお勤めされています。

 

25寺口 智之さん

 

—転職、Uターンのきっかけは?

カメラマンの仕事は、業界縮小の中で、これ以上続けても仕事の幅が変わらないのではと思いました。
また、実家のことも気になっていて、今帰らなければ、もう魚津には帰らない気がして、Uターンを決めました。

 

—14年ぶりの魚津はいかがですか?

自然の豊かさを実感しています。
商工会議所の仕事を通じてりんご園や梨園、また定置網漁業や魚津漁協でのセリの様子の取材に行ったのですが、そこで自然を相手にし、自然の恵みを受けて仕事に従事されている方々の姿を見ることができ、これは東京にはないこの地域独特の風景だと感じました。(でも人が少なくてさびしいですね。)

 

—商工会議所でのお仕事は?

花の森・天神山ガーデン、魚津スタンプ会、魚津機電工業協同組合の各事務局として、また、総務課として商工会議所の業務全般的なことに携わっています。
今年度は魚津まつりの事務局担当もしています。
また、カメラマンの経歴を活かして、会報やホームページの写真の撮影もしています。
ホタルイカ漁、魚津まつりや産業フェア「〇〇(まるまる)魚津」、大学女子野球大会、朝市、初詣など様々な魚津の様子を撮影しました。
商工会議所職員として経理や経済などの勉強ももちろんしなければいけませんが、今はまず魚津の街のことを知りたいと思っているので、いろいろな場所で人にお会いしたり、撮影を通して色んな場所に行けるのはありがたいです。

 

—魚津の暮らしで困っていることは?

音楽や映画が好きで、東京に住んでいるときはよくライブや映画館に行っていましたが、ここに住んでいるとなかなかそれらのことをする機会がありません。
魚津で娯楽と言うと、飲み会か車で遠方に出掛けるしかないように思います。
魚津市内で遊びの部分を増やしたいと思っています。
個人的には、釣り好きの方に教わって、釣りを始めました。

 

—今後の目標は?

魚津市商工会議所では、会員が減りつつあります。
廃業される方や、高齢化が進んで店は自分の代だけで良いと思っている方もいらっしゃいますし、会員であるメリットを感じられず退会される方もいらっしゃいます。
商工会議所の会員の方に「会員でよかった」と思ってもらえる価値を提供できるようにしたいです。
また、みんなで協力して、この街での生活が楽しくなるようなことを何かできればと思っています。

 

▶︎魚津商工会議所